特許
J-GLOBAL ID:200903091275578925

会議画面表示制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125759
公開番号(公開出願番号):特開平6-332819
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】共同作業を支援するための電話機とワークステーションとからなる会議システムにおいて、利用者の操作性を向上する。【構成】会議実行中のワ-クステ-ション画面20に会議ウィンドウ200を表示し、この会議ウィンドウを共有スペ-スである会議机エリア220と他の参加者からは見えない個人エリア210とから構成し、これらのエリア上には会議で利用する資料APに対応した資料オブジェクト280を配置し、マウス182による移動操作により、資料を配布、情報参照、APの実行を可能にする。【効果】会議ウィンドウにおいて、資料オブジェクトの操作を共同の場と個人の場の両方で行うことができ、会議中の操作が簡便化される。
請求項(抜粋):
マルチウィンドウ機能を有するデータ処理装置と入力装置と表示画面とを備えた複数の端末装置をネットワークで接続し、遠隔の利用者が表示画面上に表示された共通の資料を参照しながら共同作業を行う電子対話システムにおける画面表示制御方法において、前記マルチウィンドウの1つのウィンドウを、特定のプログラムのもとで実行されている共同作業の状態を複数のオブジェクトで視覚的に表現した共同作業の場と、個人が他の参加者から見られずに作業を行なう個人作業の場とを合わせて表示する会議ウィンドウとし、該会議ウィンドウ内の何れかのオブジェクトに対して行なわれた入力操作に応答して、前記データ処理装置に対する指令入力と、前記オブジェクトの表示変化による作業状態表示とを連動して行なうようにしたことを特徴とする会議画面表示制御方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 3/14 350 ,  H04N 7/15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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