特許
J-GLOBAL ID:200903091277484731

有機物原料連続炭化装置とその連続炭化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222016
公開番号(公開出願番号):特開平11-060225
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 有機物原料の含水率に拘わらず、その搬送を良好に行えるとともに、炭化した有機物原料を活性化させられるようにする。【解決手段】 本発明は、蒸発用搬送路B1,B2を、互いに独立した多数の羽根19...を回転軸18に弦巻状に取り付けてなるパドルコンベアスクリュCにより構成し、また、蒸発用搬送路B2等の搬送終端部B2bと炭化用搬送路B3の搬送始端部B3aとを流下路7により連絡するとともに、その流下路7に破砕機Dを配設した構成にしている。また、炭化した有機物原料を活性化させられるように、炭化用搬送路B7の搬送方向下流側に冷却用搬送路F1,F2を配設している。
請求項(抜粋):
蒸発用搬送路の搬送方向下流側に炭化用搬送路を連設してなる水平搬送路群を加熱炉体内に多段にして架設し、有機物原料を、それらの水平搬送路上を搬送することによって乾燥炭化を連続して行う有機物原料連続炭化装置において、蒸発用搬送路を、互いに独立した多数の羽根を回転軸に螺旋状に取り付けてなるパドルコンベアスクリュにより構成したこと、蒸発用搬送路の搬送終端部と炭化用搬送路の搬送始端部とを流下路により連絡するとともに、その流下路に破砕機を配設したことを特徴とする有機物原料連続炭化装置。
IPC (7件):
C01B 31/10 ,  B09B 3/00 ,  C01B 31/02 101 ,  C02F 11/00 ,  C05F 11/00 ,  C10L 5/46 ZAB ,  C10L 5/48 ZAB
FI (8件):
C01B 31/10 ,  C01B 31/02 101 Z ,  C02F 11/00 M ,  C02F 11/00 N ,  C05F 11/00 ,  C10L 5/46 ZAB ,  C10L 5/48 ZAB ,  B09B 3/00 302 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
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