特許

J-GLOBAL ID：200903091280228410

現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置及び現像剤収納容器

発明者： 阿部 大輔 ,  茶谷 一夫 ,  津田 忠之
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 新井 一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-399077
公開番号（公開出願番号）：特開2003-195615
出願日： 2001年12月28日
公開日（公表日）： 2003年07月09日
要約：

【要約】【課題】 トナーシールを自動開封する構成において、プロセスカートリッジ及び画像形成装置本体の構成を簡略化しコストダウンを実現する。【解決手段】 プロセスカートリッジBにトナーシールの巻取り軸30と一体のウオームホイール30aを設ける。画像形成装置本体Aに支点32aで揺動可能に設けた支持板32にモータ31を固定し、モータ軸のウオーム31aをホイール30aと係脱可能とする。トナーシールを巻取る矢印X2方向にホイール30aが回転するとき、ウオーム31aには矢印Y1方向の推力が生じ、ウオームとホイールは噛み合う。モータ31が逆転するとウオームとホイールの噛み合いが外れる。カートリッジB、装置本体Aとも構成が簡単となる。

請求項（抜粋）：

画像形成装置本体に着脱可能な現像カートリッジにおいて、電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する為の現像部材と、現像剤を収納し現像部材に現像剤を供給する為の排出口を有する現像剤収納容器と、現像剤収納容器の排出口を開封可能に封止するシール部材と、シール部材の一端を取り付けられ回転可能な巻取り部材と、画像形成装置本体に設けた駆動モータによって駆動され画像形成装置本体側に設けた支点を中心にして揺動可能に設けられた駆動部材が回転方向によって揺動して係脱する駆動力の受け入れ部材であって巻取り部材を駆動する駆動力受け部材と、を有することを特徴とする現像カートリッジ。

IPC (3件)：

G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 21/18

FI (3件)：

G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/00 556

Fターム (24件)：

2H071BA03 ,  2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071BA16 ,  2H071BA20 ,  2H071CA05 ,  2H071DA06 ,  2H071DA08 ,  2H071DA13 ,  2H071DA26 ,  2H071EA10 ,  2H077AA02 ,  2H077AA06 ,  2H077AA35 ,  2H077AB14 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD36 ,  2H077AE03 ,  2H077BA01 ,  2H077BA09 ,  2H077CA11 ,  2H077EA13