特許
J-GLOBAL ID:200903091280295567

キャッピング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-290361
公開番号(公開出願番号):特開2004-123181
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】キャッピング時に樹脂容器6がキャップと共に回転してしまうことを確実に防止し、かつ、容器6の表面に傷が付かないようにする。【解決手段】回転体18の外周に、開閉する一対のグリップ部材2、4を備えた容器保持手段1が設けられている。この容器保持手段1によって保持された容器6の上方にキャップを保持して回転しつつ下降するキャッピングヘッドが配置されている。両グリップ部材2、4の互いに向かい合う当接面12、14に、容器6の外面に押し付けられる突起16a、16b、16cが設けられている。これら突起16a、16b、16cは、上下方向に延びており、先端面が下方に向かうに従って容器6から離れるテーパ状になっている。しかも、容器6に押し付けられる部分が上下方向に2.5mm以上の長さを有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
首部にフランジ部を有する樹脂容器を吊り下げ支持した状態でキャップを巻き締めするキャッピング装置において、 一対のグリップ部材により前記フランジ部の下方を把持して前記容器を吊り下げ支持する容器把持手段を備え、 前記グリップ部材の少なくともいずれか一方に、上下方向に所定の長さを有し、把持手段の把持力によって容器の首部に押し付けられる突起を設け、この突起を容器の首部周面に押し付けて把持することにより、キャップを巻き締める際の容器の供回りを防止することを特徴とするキャッピング装置。
IPC (1件):
B67B3/20
FI (1件):
B67B3/20
Fターム (3件):
3E080AA07 ,  3E080BB01 ,  3E080CF15
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (1件)
  • ボトル搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-001353   出願人:日本クラウンコルク株式会社, 東洋食品機械株式会社

前のページに戻る