特許
J-GLOBAL ID:200903091280672000

通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-360827
公開番号(公開出願番号):特開2005-130029
出願日: 2003年10月21日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】通信相手先が通話不可能な状態であっても、予め用意した緊急連絡用の通知を該通信相手先に簡単に送達可能とする。【解決手段】電話番号記憶部13に記憶した通信相手先の電話番号それぞれに対応した通信相手先のメールアドレスをメールアドレス記憶部14に記憶し、電話発信した電話番号を発信履歴として発信履歴記憶部18に記憶し、電話発信した際に通信相手先が通話不可能状態にあることを相手先通話不可検出部2aにて検出した場合、該電話発信の通信回線を自動的に切断し、更に、自動的に、又は、メール送信ボタン11aの押下時に、発信履歴記憶部18に最新に記憶された発信履歴の電話番号に対応するメールアドレスをメールアドレス記憶部14から抽出して、該メールアドレスにメール文書記憶部12に予め記憶した緊急連絡用のメール文書を送信する。また、該メール文書に、連絡先端末番号記憶部19に記憶した連絡先電話番号を付加可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信相手先となる通信端末装置の電話番号を記憶する電話番号記憶部と、該電話番号記憶部に記憶されている通信相手先の通信端末装置の電話番号それぞれに対応させて、該通信相手先に送信される電子メールの受信が可能な通信端末装置のメールアドレスを記憶するメールアドレス記憶部と、いずれかの通信相手先の通信端末装置に電話発信する都度、電話発信先である該通信相手先の通信端末装置の電話番号を発信履歴として記憶する発信履歴記憶部と、通信相手先の通信端末装置に対して送信すべきメール文書を予め作成して記憶するメール文書記憶部と、電子メールの送信を指示するメール送信ボタンと、該メール送信ボタンの押下を検出した際に、前記発信履歴記憶部に発信履歴として記憶されている通信相手先の通信端末装置の電話番号のうち、最新に記憶された通信相手先の通信端末装置の電話番号に対応して、前記メールアドレス記憶部に記憶されている、該通信相手先に送信される電子メールの受信が可能な通信端末装置のメールアドレスを抽出して、抽出された該メールアドレスに対して、前記メール文書記憶部に記憶されている前記メール文書を送信するという最新通信相手先メール送信動作を行なう制御部と、を具備することを特徴とする通信端末装置。
IPC (2件):
H04M11/04 ,  H04M1/725
FI (2件):
H04M11/04 ,  H04M1/725
Fターム (7件):
5K027AA11 ,  5K027BB00 ,  5K027FF00 ,  5K101KK14 ,  5K101NN14 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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