特許
J-GLOBAL ID:200903091281565835
リダイヤル方式
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065638
公開番号(公開出願番号):特開平9-261324
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 端末装置または交換機が提供するリダイヤルサービスの改良に関し、利用者に極力負担を掛けること無く、同サービスの利便性向上を目的とする。【解決手段】 端末装置(500) または交換機(800) において、端末装置が送出する電話番号を所定数保持する領域を具備し、新電話番号がダイヤルされた場合に、保持領域に空き領域があれば格納保持し、空き領域が無ければ保持済の電話番号の中から、最も発信後の経過時間の長い電話番号を抹消して新ダイヤル電話番号を格納保持するダイヤル番号保持手段(501,801)と、保持中の各電話番号の使用回数および各保留時間を監視し、電話番号の使用程度を示す数値を算出する使用程度算出手段(502,802) と、保持中の各電話番号に対応する使用程度数値を比較し、大きい順に所定数の電話番号をリダイヤル用に選出するリダイヤル番号選出手段(503,803) と、保持中の電話番号の、前回発信に使用してからの経過時間を監視し、所定の限界時間が経過した場合に該電話番号を保持抹消する保持番号抹消手段(504,804) とを設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
端末回線を経由して交換網に収容され、前記交換網に発信時に送出した電話番号を保持し、同一電話番号による発信時に再利用を可能とするリダイヤル機能を具備する端末装置において、前記端末装置が送出する電話番号を所定数保持する領域を具備し、新たな電話番号がダイヤルされた場合に、前記保持領域に空き領域があれば該空き領域に格納して保持し、前記保持領域に空き領域が無ければ、前記保持領域に保持済の電話番号の中から、前回発信に使用後の経過時間が予め定められた許容限界値に最も近い電話番号を抹消し、代わりに新たにダイヤルされた電話番号を格納保持するダイヤル番号保持手段と、前記保持領域に保持中の各電話番号の使用回数および各保留時間を監視し、該電話番号の使用程度を示す数値を算出する使用程度算出手段と、前記使用程度算出手段が、前記保持領域に保持中の各電話番号に対応して算出した前記各使用程度を示す数値を比較し、前記使用程度を示す数値の大きい順に所定数の電話番号を、前記端末装置からのリダイヤル発信に使用可能として選出するリダイヤル番号選出手段と、前記保持領域に保持中の電話番号の、前回発信に使用後の経過時間を監視し、該経過時間が前記許容限界時間に達した場合に、該保持中の電話番号を抹消する保持番号抹消手段とを設けることを特徴とするリダイヤル方式。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平3-023747
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電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-246393
出願人:株式会社ケンウッド
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