特許
J-GLOBAL ID:200903091281881273
管路への内張り材の引込み方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
竹安 英雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074395
公開番号(公開出願番号):特開平8-240282
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【構成】 内張り材1の端末部を扁平に折畳み、その端末部の長さ方向に隔った二カ所に透孔2a,2bを穿設し、紐体3の両端部を、それぞれ前記別個の透孔2a,2bにおいて、当該紐体3を前記扁平状態の端末部の片面から前記透孔2a,2bに挿通し、内張り材1を周方向に周回せしめた後前記透孔2a,2bの位置において紐体3を接合し、管路8に挿通された索体4の端末を前記透孔2a,2b間の紐体3に結合し、その索体4を管路8を通して内張り材1の端末の方向に牽引することにより、内張り材1を管路8に引込む。【効果】 索体4に作用する牽引力が二分され、紐体3を介して二カ所の周回部3aに均等に作用するので、内張り材1が局部的に紐体3により過度に締付けられて、過度のくびれが生じることがなく、内張り材1が大きい牽引力に耐えることができると共に、管路8に引込むための力が小さくなる。
請求項(抜粋):
内張り材(1)の端末部を扁平に折畳み、その端末部の長さ方向に隔った二カ所に透孔(2a,2b)を穿設し、紐体(3)の両端部を、それぞれ前記別個の透孔(2a,2b)において、当該紐体(3)を前記扁平状態の端末部の片面から前記透孔(2a,2b)に挿通し、内張り材(1)を周方向に周回せしめた後前記透孔(2a,2b)の位置において紐体(3)を接合し、管路(8)に挿通された索体(4)の端末を前記透孔(2a,2b)間の紐体(3)に結合し、その索体(4)を管路(8)を通して内張り材(1)の端末の方向に牽引することを特徴とする、管路への内張り材の引込み方法
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