特許
J-GLOBAL ID:200903091282659167

液晶表示パネル組立方法とその組立治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223706
公開番号(公開出願番号):特開平10-068945
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示パネルとバックライトユニットとを結合する組立方法とその組立治具に関し、組立に要する時間の節減と結合面における塵埃排除の高精度化を目的とする。【解決手段】 液晶表示パネルを位置決めする手段と、液晶表示パネルの上側偏光板を着脱自在に係止する係止手段とを有する第1載置板と、該第1載置板の一辺を枢支して反転自在に回動させる回動手段と、その反転位置において下側偏光板に仮結合すべきバックライトユニットの結合予定面を前記下側偏光板に対面保持する第2載置板とを含み構成し、仮結合時にバックライトユニットを点灯して粉塵の透視点検を合わせ行うことを特徴とする。これによりハンドリングミスによるパネル破損不良や塵埃妨害が低減され、信頼性向上の効果がある。
請求項(抜粋):
上側偏光板と下側偏光板に挟まれた液晶表示パネルの前記下側偏光板にバックライトユニットを結合する液晶表示パネル組立方法において、第1載置板上に固着した位置決め手段と着脱自在の係止手段とにより前記上側偏光板を保持した状態で前記下側偏光板の結合予定面の塵埃を除去する工程と、第2載置板上に位置決め保持した前記バックライトユニットの結合予定面の塵埃を除去する工程と、前記上側偏光板を保持した前記第1載置板を表裏反転せしめた位置において、前記下側偏光板を前記第2載置板上のバックライトユニットに仮結合する工程と、次いで、前記上側偏光板に対する前記係止手段の係止を解除すると共に、前記第1載置板を元の位置に反転して戻す工程と、次いで、バックライトユニットを点灯して下側偏光板とバックライトユニットとの結合面に残留する塵埃を透視点検後に、下側偏光板とバックライトユニットを正式結合する組立工程とを含むことを特徴とする液晶表示パネル組立方法。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  G01N 21/88 ,  G02F 1/13 101
FI (3件):
G02F 1/1335 530 ,  G01N 21/88 D ,  G02F 1/13 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-140319
  • 特開昭60-140319

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