特許
J-GLOBAL ID:200903091283066577

ガス放電表示板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194650
公開番号(公開出願番号):特開平5-041167
出願日: 1991年08月05日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【構成】後面基板7に有る誘電体膜が、黒色系顔料を含む硼珪酸鉛系ガラスから成る軟化点が560〜600°Cの第1の誘電体膜5と、硼珪酸鉛系ガラスから成る軟化点が460〜510°Cの第2の誘電体膜10の2重膜から成り、第1の誘電体膜5が後面基板に有る銀電極6を覆っている。【効果】銀電極上の誘電体膜の膜厚が均一となり、かつ誘電体膜内の発泡がなくなり、絶縁耐圧が増加する。
請求項(抜粋):
それぞれ、誘電体膜と保護膜で覆われた電極を有する前面基板と後面基板の2枚の絶縁基板が、Ne等のガスで充たされた空間を介して互いの電極が相対向するように配置して構成するガス放電表示板において、後面基板に有る誘電体膜が、黒色系顔料を含む硼珪酸鉛系ガラスから成る軟化点が560〜600°Cの第1の誘電体膜と、硼珪酸鉛系ガラスから成る軟化点が460〜510°Cの第2の誘電体膜との2重膜から成り、第1の誘電体膜が後面基板に有る電極を覆っていることを特徴とするガス放電表示板。

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