特許
J-GLOBAL ID:200903091283800823
原子吸光光度計用の無電極放電ランプ点灯装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208416
公開番号(公開出願番号):特開平8-075636
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 原子吸光光度測定初期の状態においても、反射電力が抑制され、安定した輝度の測定光を発生可能な、原子吸光光度計用の無電極放電ランプ点灯装置を実現する。【構成】 波形成形回路10から変調信号dが出力されない期間には擬似変調信号発生回路17から擬似変調信号cが選択回路16を介して信号f主電力増幅器21に供給され、擬似変調信号cで変調された27.12MHzの電力gが無電極放電ランプ1に供給される。波形整形回路10から変調信号dが出力されると、検出回路15からの切り替え信号eにより変調信号dが信号fとして主電力増幅器21に供給され、変調信号dで変調された電力gがランプ1に供給される。変調信号cからdへの変更によるランプ1の励振コイルのインピーダンス変動は少なく、測定初期における反射電力によるランプの輝度低下が回避される。
請求項(抜粋):
原子吸光光度測定のための測定光変調信号を発生する原子吸光光度計用の無電極放電ランプ点灯装置において、上記測定光変調信号とほぼ同様な擬似変調信号を発生する擬似変調信号発生手段と、原子吸光光度計から測定光変調信号が発生されていない場合には、擬似変調信号発生手段からの擬似変調信号を選択して出力し、原子吸光光度計から測定光変調信号が発生されると、擬似変調信号に代えて測定光変調信号を選択して出力する出力選択手段と、上記出力選択手段から出力された変調信号により、高周波電力を変調して増幅し、この変調して増幅された高周波電力を無電極放電ランプに供給する電力増幅手段と、を備えることを特徴とする原子吸光光度計用の無電極放電ランプ点灯装置。
IPC (3件):
G01N 21/01
, G01N 21/31
, H05B 41/24
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