特許
J-GLOBAL ID:200903091286263985

機器間協調制御方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322115
公開番号(公開出願番号):特開2001-145174
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】機械や物に組み込まれたプロセッサを相互に連携させて動作させる分散システムにおいて、サーバの管理するシステム構成に依存せず、変化する環境や状況に適応して、適切な機器同士が連携動作できるようにする。【解決手段】センサ131または通信処理112から周辺機器情報を取得し、環境認識処理111において自機器の周辺環境を認識し、環境管理テーブル123に格納する。連携制御処理113では、通信処理112を介して各機器のプロファイル122及びポリシー124に格納された状況を共有し、周辺環境情報とポリシー124を用いて、自ら連携する相手機器や、他機器より要求された連携動作を行うか否かを、局所的かつ継続的に判断する。動作した結果は連携制御処理113より公開して機器間で共有し、連携する相手機器を絞り込む場合に用いる。
請求項(抜粋):
通信機能を有する複数の機器それぞれが、他の機器との通信を行う機器間協調制御方法において、前記複数の機器それぞれが、自機器が有する機能および自機器に対する機能のうち少なくとも一方を含む機能情報、自機器の置かれた環境に関する環境情報および自機器が行う処理および自機器に施される処理のうち少なくとも一方の進捗状況を示す状況情報を有し、前記複数の機器のうち任意の機器が、前記複数の機器が行う処理または前記複数の機器に施される処理に関する情報を取得し、前記任意の機器が、前記取得した情報と前記有している機能情報、環境情報および状況情報に基づいて、前記複数の機器が行う処理または前記複数の機器に施される処理を決定することを特徴とする機器間協調制御方法。
IPC (2件):
H04Q 9/00 301 ,  G05B 15/02
FI (2件):
H04Q 9/00 301 D ,  G05B 15/02 Z
Fターム (28件):
5H215AA01 ,  5H215AA06 ,  5H215AA09 ,  5H215AA20 ,  5H215BB05 ,  5H215BB09 ,  5H215CC09 ,  5H215CX01 ,  5H215CX05 ,  5H215CX08 ,  5H215GG02 ,  5H215GG03 ,  5H215GG09 ,  5H215KK01 ,  5H215KK03 ,  5H215KK07 ,  5K048AA06 ,  5K048BA23 ,  5K048BA51 ,  5K048EB02 ,  5K048EB10 ,  5K048EB12 ,  5K048FC01 ,  9A001CC07 ,  9A001DD06 ,  9A001HZ34 ,  9A001JJ48 ,  9A001JJ51
引用特許:
審査官引用 (4件)
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