特許

J-GLOBAL ID：200903091287339470

燃焼方法

発明者： 米田 昌司 ,  近藤 訓 ,  福島 武
出願人/特許権者： 株式会社日本製鋼所
代理人 (1件)： 杉谷 嘉昭 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-207602
公開番号（公開出願番号）：特開平10-038235
出願日： 1996年07月19日
公開日（公表日）： 1998年02月13日
要約：

【要約】【課題】 廃棄プラスチックを完全に燃焼することがでると共に、充分な熱の回収もできる燃焼方法を提供する。【解決手段】 廃棄プラスチックを燃焼するとき、初めに補助ガス化炉(50)で塩化ビニール樹脂をガス化して塩化水素にして除去する。次に、ガス化炉(1)に導いて燃焼ガスにする。そしてガス燃焼炉(20)で燃焼する。このとき発生する熱により蒸気を得て蒸気タービン(40)により発電する。

請求項（抜粋）：

固形プラスチックを燃焼するとき、固形プラスチックをガス化炉(1)に導いて気化する1段処理と、該1段処理で気化したガスをガス燃焼炉(20)に導き、そして燃焼用空気と混合して燃焼する2段処理とにより燃焼することを特徴とする燃焼方法。

IPC (5件)：

F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/027 ,  F23G 5/30 ZAB ,  F23G 5/30 ,  F23J 15/00

FI (5件)：

F23G 5/027 ZAB C ,  F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/30 ZAB N ,  F23G 5/30 ZAB R ,  F23J 15/00 Z