特許
J-GLOBAL ID:200903091288444634
逆離散余弦変換演算装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207898
公開番号(公開出願番号):特開平6-052214
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 演算回数を縮小できる逆DCT演算装置を提供する。【構成】 2次元逆離散余弦変換を2回の1次元逆離散余弦変換に置き換えて演算を行うときに行方向または列方向のどちらか先に行うかを判定する行列優先判定器10と、行列優先判定器10に接続されておりゼロ要素の入力要素を検出し検出結果に基づいて積和演算を行う1次元DCT演算器11と、1次元DCT演算器11に接続されており1次元DCT演算器11の演算結果を記憶する中間結果用メモリ12と、中間結果用メモリ12及び行列優先判定器10に接続されておりゼロ要素の入力要素を検出し検出結果に基づいて積和演算を行う1次元DCT演算器13とを備えている。
請求項(抜粋):
2次元逆離散余弦変換を所定の回数の1次元逆離散余弦変換で置き換えて演算を行うときに行方向または列方向のどちらか先に行うかを判定する判定手段と、前記判定手段に接続されており所定の入力要素を検出し当該検出結果に基づいて積和演算を行う第1演算手段と、前記第1演算手段に接続されており当該第1演算手段の演算結果を記憶する記憶手段と、前記記憶手段及び前記判定手段に接続されており所定の入力要素を検出し当該検出結果に基づいて積和演算を行う第2演算手段とを備えていることを特徴とする逆離散余弦変換演算装置。
IPC (4件):
G06F 15/332
, H03M 7/30
, H04N 1/41
, H04N 7/133
引用特許:
前のページに戻る