特許
J-GLOBAL ID:200903091288926310

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272523
公開番号(公開出願番号):特開平7-163711
出願日: 1987年11月06日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 可変入賞球装置内の入賞玉検出手段の数を増やすことなく入賞玉計数用の検出手段の負担を軽減するとともに、その検出手段の異常を判別し得る弾球遊技機を提供する。【構成】 可変入賞球装置16内に、特定入賞口72と通常入賞口74a,74bとを形成し、特定入賞口72に入賞した特定入賞玉のみを専用に検出する特定入賞玉検出器102と、通常入賞口74a,74bに入賞した通常入賞玉のみを専用に検出する通常入賞玉検出器104とが設けられ、特定遊技状態の発生により可変入賞球装置16が開成され、前記両入賞玉検出器102,104の入賞玉検出合計が10個になった場合に可変入賞球装置16が閉成状態となり、可変入賞球装置16が開成状態になってから所定期間経過したにもかかわらず通常入賞玉検出器104からの検出出力が1回も導出されない場合に異常が発生した旨の判定を行なう。
請求項(抜粋):
遊技盤面に打玉を打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、遊技者にとって有利となる第1の状態と遊技者にとって不利となる第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、該可変入賞球装置を第1の状態にできるように定められた特定遊技状態が発生したことを検出する特定遊技状態検出手段と、前記可変入賞球装置内に設けられ、打玉が入賞可能な特定入賞領域および通常入賞領域と、前記特定入賞領域への入賞玉のみを検出する特定入賞玉検出手段と、前記通常入賞領域への入賞玉のみを検出する通常入賞玉検出手段と、前記特定遊技状態検出手段の検出出力があった場合に前記可変入賞球装置を第1の状態に制御し、前記特定入賞玉検出手段と前記通常入賞玉検出手段との検出信号の基づいて計数される前記可変入賞球装置への入賞玉数が所定数になった場合に前記可変入賞球装置を第2の状態にし、前記特定入賞玉検出手段の検出出力があった場合に前記可変入賞球装置を再度第1の状態に繰返継続制御する制御手段と、前記可変入賞球装置が第1の状態になってから所定期間経過したにもかかわらず前記通常入賞玉検出手段からの検出出力が1回も導出されなかった場合に異常である旨を判定する異常判定手段とを含むことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 317
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-139681
  • 特開昭61-100275

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