特許
J-GLOBAL ID:200903091291267930

双方向光通信方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192038
公開番号(公開出願番号):特開平7-030494
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 片方の光ファイバだけが断線した場合にも、双方の送受信ユニットのレーザ出力を共にローパワーに低下させる。【構成】 第1,第2の送受信ユニット1,2には、共に第1のパイロット信号発生部9と第2のパイロット信号発生部11とを設ける。これら送受信ユニット1,2は、相手側からの第1,第2のパイロット信号P1,P2のいずれもが受信できないときには第2のパイロット信号P2とローパワー光出力とを出し、相手側からの第2のパイロット信号P2が受信されたときには第1のパイロット信号P1とローパワー光出力とを出し、相手側からの第1のパイロット信号P1が受信されたとには第1のパイロット信号P1とハイパワー光出力とを出す。
請求項(抜粋):
第1,第2の光ファイバで接続される第1,第2の送受信ユニット間で、レーザ素子からの送信信号と別周波数のパイロット信号とをレーザ光に乗せて送信し合い、相手側の前記送受信ユニットから送られてくる前記パイロット信号の有無を検出することで前記光ファイバの断線の有無を判定し、前記パイロット信号が検出されない場合は、前記レーザ素子からの送信出力をローパワーに低下させるように制御する双方向光通信方法において、前記第1,第2の送受信ユニットは第1のパイロット信号P1を発生する第1のパイロット信号発生部と第2のパイロット信号P2を発生する第2のパイロット信号発生部とをそれぞれ備え、前記第1,第2の送受信ユニットは相手側からの第1,第2のパイロット信号P1,P2のいずれもが受信できないときには第2のパイロット信号P2とローパワー光出力とを出し、相手側からの第2のパイロット信号P2が受信されたときには第1のパイロット信号P1とローパワー光出力とを出し、相手側からの第1のパイロット信号P1が受信されたときには第1のパイロット信号P1とハイパワー光出力とを出すことを特徴とする双方向光通信方法。
IPC (2件):
H04B 10/24 ,  H04B 10/08
FI (2件):
H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 K

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