特許
J-GLOBAL ID:200903091291934065

パケット中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平野 一幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-034555
公開番号(公開出願番号):特開2004-297775
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】 ユーザの特別な設定なしに、フラグメントが発生した場合でも優先制御でき、RTP/RTCPパケットに対応したパケット中継装置を提供する。 【解決手段】 IPパケットのIPヘッダ内の送信元IPアドレス、宛先IPアドレス、プロトコル番号、識別子と、TCP/UDPヘッダ内の送信元ポート番号、宛先ポート番号と、RTPヘッダ内のペイロードタイプ、SSRC(Synchronization source)を、1つのエントリの情報とするフロー識別テーブル1903を備え、入力されるIPパケット内にRTPヘッダの特徴を持つパケットが一定時間内に連続して入力される場合、該入力されたIPパケットはRTPパケットを含んでいると判定するRTPパケット判定手段1904と、RTPパケット判定手段1904の判定結果と予め定義されたルールに基づいて所望のクラスに分類するパケット分類手段1905を備える。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
優先度毎にパケットを格納する複数のキューと、 前記複数のキューのいずれかからパケットを取り出して外部へ出力するスケジューラと、 パケット分類ルールを記憶するパケット分類ルール記憶手段と、 前記パケット分類ルール記憶手段のパケット分類ルールに基づいて前記複数のキューのいずれかにパケットを出力するパケット分類手段と、 フローを定義する情報と当該フローの優先度の情報とを格納できるフロー識別情報記憶手段とを備え、 前記フロー識別情報記憶手段は、前記パケット分類ルール記憶手段とは異なる態様で操作されるパケット中継装置。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 200E
Fターム (6件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HB18 ,  5K030HD03 ,  5K030KA03 ,  5K030LA03

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