特許
J-GLOBAL ID:200903091292076461
アオリ機構付き撮像装置、方法、及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366218
公開番号(公開出願番号):特開平11-190864
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 光学像の入力媒体を一定の回動中心を中心として回動させるアオリ機構を、撮像素子から得られる画像信号に基づいて駆動制御して複数の被写体に合焦させる場合に、被写体の位置に影響されることなく、被写体距離の異なる複数の被写体に対して確実に合焦させるようにする。【解決手段】 光学像の入力媒体を一定の回動中心を中心として回動させるアオリ機構を備えた撮像装置において、至近から無限のレンズピント位置に対して撮像素子から得られる画像信号の高周波成分の極大値を検出し、被写体距離の異なる複数の被写体に対応する複数の極大値のレンズピント位置の間隔が最小となるようにアオリ機構を駆動制御し、さらに、その後、極大値が最大となるようにアオリ機構を駆動制御する。
請求項(抜粋):
光学像の入力媒体を一定の回動中心を中心として回動させるアオリ機構を備えた撮像装置において、至近から無限のレンズピント位置に対して撮像素子から得られる画像信号から被写体像の合焦情報を検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段により検出された合焦情報から極大値を検出する第2の検出手段と、被写体距離の異なる複数の被写体に対応して前記第2の検出手段により複数の極大値が検出された場合に、該複数の極大値に対応するレンズピント位置の間隔が最小となるように前記アオリ機構を駆動制御する第1の制御手段と、前記極大値が最大となるように前記アオリ機構を駆動制御する第2の制御手段と、を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G03B 5/06
, G02B 7/08
, G02B 7/28
, G03B 13/36
FI (4件):
G03B 5/06
, G02B 7/08 C
, G02B 7/11 N
, G03B 3/00 A
引用特許:
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