特許
J-GLOBAL ID:200903091292360330

光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126170
公開番号(公開出願番号):特開平7-335855
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 クロック用光信号を分配する際に、光信号源と光分配手段との離間距離を短くする。【構成】 一方の基板面18a に平面状の光分配導波路12を設け、この導波路12に入射用回折格子14と複数の出射用回折格子16とを設ける。また他方の基板面18bにクロック用光信号源20と複数の論理演算回路22とを設ける。入射用回折格子14を同心円状の回折格子とし、光信号源20からのクロック用光信号を、この回折格子14により回折させて、光分配導波路12内を放射状に広がるように導波させる。そして放射状に広がったクロック用光信号を各出射用回折格子16で回折させて、これら回折格子16に対応する論理演算回路22に入射する。各論理演算回路22はクロック用光信号に基づいて同期して演算処理を行なう。
請求項(抜粋):
平面状の光分配導波路と、該光分配導波路に設けられ、該光分配導波路の光導波方向と交差する第一の方向から入射してきた光信号を、前記光分配導波路の光導波方向へ回折させて前記光分配導波路に結合させる第一回折格子と、前記光分配導波路に設けられ、前記光分配導波路を導波してきた光信号を、前記光分配導波路の光導波方向と交差する第二の方向へ回折させて前記光分配導波路から出射させる第二回折格子とを備え、前記第一回折格子は、前記第一の方向から見て放射状に光信号を回折させる回折格子であって、該放射状に回折させた光信号の導波領域に、複数の第二回折格子を離散配置して成ることを特徴とする光装置。
IPC (2件):
H01L 27/15 ,  G02B 6/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-024210

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