特許
J-GLOBAL ID:200903091293722537

現像装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275862
公開番号(公開出願番号):特開平11-119551
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 現像装置の品質確認を行うためには、現像スリーブ上にトナーがコートされていない状態で現像スリーブを一定時間回転させる際にその際現像ブレードや現像スリーブ上に摺擦傷ができたりする不都合を解消すること。【解決手段】 現像装置の現像剤担持体と現像剤規制部材との接触部に重量平均粒径が5〜45μmのポリマー粒子であって、かつ該ポリマー粒子が(1)特定の電荷量および/または(2)不定形粒子の潤滑剤を使用する。
請求項(抜粋):
少なくとも現像剤、現像剤担持体、現像剤規制部材とを有する現像装置に於いて、現像装置初期使用以前の現像剤担持体と現像剤規制部材との接触部に現像剤が存在していない状態では、現像剤担持体と現像剤規制部材との接触部に潤滑剤として重量平均粒径が5〜45μmのポリマー粒子であって、かつ該ポリマー粒子が下記(1)および/または(2)より選ばれるものが存在することを特徴とする現像装置。(1) 該潤滑剤であるポリマー粒子を構成するポリマーの電荷量Jが、現像時の現像剤担持体上における単位重さあたりの現像剤のみの電荷量をT、現像剤の変わりに潤滑剤を使用し、現像剤の時と全く同様な方法で潤滑剤に電荷を付与した時の、現像剤担持体上における単位重さあたりの潤滑剤のみの電荷量をJとした時に以下の関係式である。Tが正の時: -0.5×T≦J≦2.0×TTが負の時: 2.0×T≦J≦-0.5×T(2) 該潤滑剤であるポリマー粒子の平均円形度が0.7以上0.9以下である不定形粒子。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-075927   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭64-077075
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-274738   出願人:株式会社リコー

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