特許
J-GLOBAL ID:200903091294114190
映像信号判定回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292732
公開番号(公開出願番号):特開平6-153207
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【構成】 カウンタ回路44で測定した1フィールド期間内のクロックパルスのカウント値Xが第1閾値内にあるか否かを比較器50および52で判定する。カウント値が第1閾値内になければ非標準信号と判定し、第1閾値内にありかつ以下の条件を満たせば、標準信号と判定する。カウンタ回路38で1フィールド期間内における水平同期信号周期を測定し、第1最大値比較器60および第2最大値比較器72で1フィールド期間内の最大カウント値を検出する。同様に、第1最大値比較器62および第2最大値比較器74で1フィールド期間内の最小カウント値を検出する。減算器92で最大カウント値と最小カウント値との差分絶対値Yを求め、比較器で第2閾値と比較する。第2閾値内にあれば標準信号と判定し、第2閾値内になければ非標準信号と判定する。【効果】 より正確に映像信号の種類を判定できる。
請求項(抜粋):
垂直同期信号周期の整数倍の期間についての所要時間を検出し、前記所要時間を第1閾値と比較することによって映像信号が標準信号か非標準信号かを判定する映像信号判定回路において、さらに、前記期間中の水平同期信号周期の変動量を検出する周期変動量検出手段、および前記変動量を第2閾値と比較する比較手段を備え、前記所要時間が第1閾値内にありかつ前記変動量が第2閾値内にある場合にのみ映像信号を標準信号と判定することを特徴とする、映像信号判定回路。
IPC (3件):
H04N 9/00
, H04N 5/44
, H04N 9/64
引用特許:
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