特許
J-GLOBAL ID:200903091295719703
物流制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085108
公開番号(公開出願番号):特開平7-291423
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 複数工程を有するプロセスの物流を最適制御する。【構成】 経路選択をしながら材料、半製品、製品等の搬送物がいくつかの工程を流れる複数工程を有するプロセスにおいて、現在の各工程での処理中及び待ち搬送物数の情報と所定時間内に次工程に搬送可能な搬送物情報を用い、次工程への搬送指令により次時刻の各工程の材料数を予測する状態方程式を設定して、各工程の搬送物数および制御指令に関する評価関数を最小にする解より搬送指令値を求め、その値が正値で所定の値より大きく、かつ搬送物が搬送可能である物について搬送指令を出力し、特に経路の分岐点や交流点においては、搬送指令値の最も大きい物にたいして搬送指令を出力することを特徴とする物流制御方法。【効果】 複数の加工工程を有するプロセスに対して、各工程の待ち材料数を全体的に最小化することができ、工程内の在庫量の削減できる。また、そのための物流制御指示が適切に行えるため、物流作業の効率化がはかれる。
請求項(抜粋):
経路選択をしながら材料、半製品、製品等の搬送物がいくつかの工程を流れる複数工程を有するプロセスにおいて、現在の各工程での処理中及び待ち搬送物数の情報と所定時間内に次工程に搬送可能な搬送物情報を用い、次工程への搬送指令により次時刻の各工程の材料数を予測する状態方程式を設定して、各工程の搬送物数および制御指令に関する評価関数を最小にする解より搬送指令値を求め、その値が正値で所定の値より大きく、かつ搬送物が搬送可能である物について搬送指令を出力し、特に経路の分岐点や交流点においては、搬送指令値の最も大きい物にたいして搬送指令を出力することを特徴とする物流制御方法。
IPC (6件):
B65G 43/00
, B23Q 41/02
, C21D 9/00 101
, C21D 11/00 105
, G06F 17/60
, G05B 13/02
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