特許
J-GLOBAL ID:200903091297083725

液体噴射装置及び同装置におけるヘッドクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-219012
公開番号(公開出願番号):特開2002-036576
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 液体噴射装置の記録ヘッドのクリーニングを高い信頼性の下で実施する。【解決手段】 液滴が噴射される複数のノズル開口65を有するヘッド部20と、ヘッド部20に供給される液体を収容し、ヘッド部20と一体に往復動作する液体収容部7と、ヘッド部20をクリーニングするためのクリーニング機構30と、を備える。クリーニング機構30は、ヘッド部20をクリーニングする際にヘッド部20のノズル形成面に押し当てられてノズル形成面との間に密閉空間を形成するキャップ部材31と、前記密閉空間を負圧にする吸引ポンプ32と、クリーニングを補助するための添加剤を前記密閉空間に供給して複数のノズル開口65から前記密閉空間に排出された液体に混入させる添加剤供給手段33と、を有する。添加剤供給手段33は、キャップ部材31を貫通して一端が前記密閉空間に開口する添加剤流路34を有する。
請求項(抜粋):
液滴が噴射される複数のノズル開口を有するヘッド部と、前記ヘッド部に供給される液体を収容し、前記ヘッド部と一体に往復動作する液体収容部と、前記ヘッド部をクリーニングするためのクリーニング機構と、を備え、前記クリーニング機構は、前記ヘッド部をクリーニングする際に前記ヘッド部のノズル形成面に押し当てられて前記ノズル形成面との間に密閉空間を形成するキャップ部材と、前記密閉空間を負圧にする吸引ポンプと、クリーニングを補助するための添加剤を前記密閉空間に供給して前記複数のノズル開口から前記密閉空間に排出された液体に混入させる添加剤供給手段と、を有し、前記添加剤供給手段は、前記キャップ部材を貫通して一端が前記密閉空間に開口する添加剤流路を有することを特徴とする液体噴射装置。
IPC (3件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 H ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (9件):
2C056EA16 ,  2C056EC22 ,  2C056EC32 ,  2C056EC53 ,  2C056JA13 ,  2C056JA21 ,  2C056JA27 ,  2C056JC06 ,  2C056JC23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-330325   出願人:三田工業株式会社

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