特許
J-GLOBAL ID:200903091298330521

防災監視システムの監視表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164177
公開番号(公開出願番号):特開平5-012583
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 ガス漏れ検出器、火災感知器、受信機等の端末機器による異常検出に基づいて警報表示等を行うための防災監視システムの監視表示方法において、少ない記憶容量でより効率的に異常発生領域の表示を行うことを実現する防災監視システムの表示方法を提供する。【構成】 異常を検出した端末機器の監視範囲を示すための枠の形状を直交座標系の複数の座標データとして記憶すると共に、これらの座標データを、監視区域を表す見取図のデータや端末機器を表す識別符号のデータとは別個に記憶し、該端末機器の監視範囲を表示する際には、監視区域を表す見取図や識別符号の表示上に、これらの複数の座標データで設定される座標間を所定の線画で結ぶようにしてグラフィック表示することとした。又、端末機器が異なっても、同一形状の枠で表せる監視範囲については、その座標データを共通に使用することとした。
請求項(抜粋):
防災監視システムに設けられた監視用表示装置に、監視区域の表示及び該監視区域内に設置されている端末機器の位置と監視状況をグラフィック表示する防災監視システムの監視表示方法において、異常を検出した端末機器の監視範囲を示すための枠の形状を直交座標系の複数の座標データとして独立に予め記憶し、異常を検出した端末機器の監視範囲を表示する際には、表示部に表示された監視区域の見取図や端末機器の識別符号の表示上に、上記座標データで設定される座標間を所定の線画で結ぶようにしてグラフィック表示することを特徴とする防災監視システムの監視表示方法。
IPC (5件):
G08B 23/00 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/08 ,  G09G 5/36 ,  G08B 17/00

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