特許
J-GLOBAL ID:200903091299380590

シート状導電路用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-350345
公開番号(公開出願番号):特開2000-173700
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 シート状導電路を確実に端子金具に接続する。【解決手段】 操作部材30の操作部36を押圧することで、操作部材30は傾いた姿勢で開放位置に配され、これに伴って端子金具40のアーム部44は上方に撓み変形されて、押え突起45と受け突起43との間の隙間46が広げられる。この隙間46を通してリボンケーブル1を収容空間20内に差し込むと、アーム部44から収容空間20内に突設された突き当て片50に突き当たる。この突き当て力を受けてアーム部44及び操作部材30には開放位置から保持位置へ向かう傾動力が作用し、この傾動力が作業者に感知されることで、作業者はリボンケーブル1が正規位置に達したのを確認することができる。
請求項(抜粋):
シート状導電路に接続される端子金具を備えたコネクタハウジングには保持部材が設けられており、この保持部材は、前記端子金具との間に前記シート状導電路を挿入するための隙間を確保できる開放位置と、前記シート状導電路を前記端子金具と接続された状態に押圧保持できる保持位置とに傾動可能に設けられているコネクタにおいて、前記保持部材の内面には、前記隙間を通って正規位置まで挿入された前記シート状導電路が突き当てられる突き当て片が設けられており、この突き当て動作に伴って前記保持部材が開放位置から保持位置へ向けて傾動される構成としたことを特徴とするシート状導電路用コネクタ。
Fターム (20件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023AA18 ,  5E023BB09 ,  5E023BB22 ,  5E023BB23 ,  5E023BB29 ,  5E023CC02 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023DD03 ,  5E023DD06 ,  5E023DD28 ,  5E023EE12 ,  5E023EE29 ,  5E023GG09 ,  5E023HH01 ,  5E023HH02 ,  5E023HH08 ,  5E023HH18

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