特許
J-GLOBAL ID:200903091299409881

3次元モデルの投影面積算出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066052
公開番号(公開出願番号):特開平9-259283
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 3次元モデルの投影面積の算出を高速に行い、必要とする投影面積の精度を得る。【解決手段】 入力された3次元モデルの求める投影面積の投影面を作成する。3次元モデルの位置,大きさから検査点cjkを発生させる投影面の検査範囲eを決定する。検査範囲eにX,Y方向の格子状に予め決められた検査点間隔で検査点cjkを発生させる。検査点cjkから投影面に対し法線方向の検査線djkを発生させる。3次元モデルと検査線djkの交差判定を全ての検査点cjkに対して行う。3次元モデルと交差判定した検査線djkの検査点数を集計し、面積換算して投影面積を求め表示する。検査点cjk間の交差判定を推測することにより、検査点cjkの検査を減らすことができるので処理速度の向上を図れる。投影面積の精度を検査点cjkの間隔を変更することで、必要な精度が選択できる。
請求項(抜粋):
3次元モデルの任意の投影面に対する投影面積を算出する方法において、3次元モデルが投影される任意の投影面上に一定の間隔で格子状に複数の検査点を発生させ、該検査点から前記投影面に対し法線方向の検査線を発生させ、前記3次元モデルと交差する前記検査線の検査点数を集計して、面積に換算することを特徴とする3次元モデルの投影面積算出方法。
IPC (2件):
G06T 7/60 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G06F 15/70 355 ,  G06F 15/62 415
引用特許:
審査官引用 (2件)

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