特許
J-GLOBAL ID:200903091300654275
湿潤紙力増強剤組成物および紙
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-323986
公開番号(公開出願番号):特開2003-129397
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 プレスロールにおける湿紙の粕の発生を低減し、かつ、寸法安定性に優れ、特に積層板原紙等に用いられた場合に十分な紙力強度を与える湿潤紙力増強剤を提供し、さらには、当該紙力増強剤を用いることにより寸法安定性に優れ、十分な紙力強度を有する紙を提供すること。【解決手段】 (A)脂肪族二塩基酸および/またはその誘導体とポリアルキレンポリアミンを反応させて得られるポリアミドポリアミンを含む水溶液中で、ポリアミドポリアミンとエピハロヒドリンを反応させて得られる陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液ならびに(B)ポリアニオン化合物を含有してなる湿潤紙力増強剤組成物;当該湿潤紙力増強剤組成物を含有してなる紙;(A)脂肪族二塩基酸および/またはその誘導体とポリアルキレンポリアミンを反応させて得られるポリアミドポリアミンを含む水溶液中で、ポリアミドポリアミンとエピハロヒドリンを反応させて得られる陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液ならびに(B)ポリアニオン化合物を含有したパルプスラリーを抄紙して得られる紙。
請求項(抜粋):
(A)脂肪族二塩基酸および/またはその誘導体とポリアルキレンポリアミンを反応させて得られるポリアミドポリアミンを含む水溶液中で、エピハロヒドリンを反応させて得られる陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液ならびに(B)ポリアニオン化合物を含有してなる湿潤紙力増強剤組成物。
Fターム (16件):
4L055AA03
, 4L055AC06
, 4L055AG39
, 4L055AG70
, 4L055AG71
, 4L055AG77
, 4L055AG78
, 4L055AG80
, 4L055AG84
, 4L055AG87
, 4L055AH17
, 4L055BD10
, 4L055FA13
, 4L055FA18
, 4L055GA01
, 4L055GA50
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特開昭54-059416
-
特開平1-183598
-
特開平1-192899
-
製紙方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-094328
出願人:日産化学工業株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
-
特開昭54-059416
-
特開平1-183598
-
特開平1-192899
-
製紙方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-094328
出願人:日産化学工業株式会社
全件表示
前のページに戻る