特許
J-GLOBAL ID:200903091302822159

加速度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157374
公開番号(公開出願番号):特開平5-333055
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 加速度検出装置の温度依存性ドリフト及び疲労破壊を防止する事のできる電極取り出し構造を提供する。【構成】 センサブロック7はセンサベース10の上に搭載されている。センサブロック7は両面に渡って導通のとられた電極パタンを有する下側の固定基板1と、同じく両面に渡って導通のとられた電極パタンを有するとともに下側の固定基板1に所定の間隙を介して対向配置された上側の固定基板2とを備えている。両基板の間隙には導電板が介在しており、両固定基板の内面側電極パタン間を加速度に応じて変位可能な可動電極部を有する。この導電板は少なくとも一方の固定基板の電極パタンに対して導通がとられている。フレキシブル基板3は、両固定基板1,2の外面側電極パタンに圧接する配線パタン4を有するとともに、屈曲した状態で一対の固定基板1,2を上下から挟持する。
請求項(抜粋):
両面に渡って導通のとられた電極パタンを有する一方の固定基板と、同じく両面に渡って導通のとられた電極パタンを有するとともに該一方の固定基板に所定の間隙を介して対向配置された他方の固定基板と、該間隙に介在し両固定基板の内面側電極パタン間を加速度に応じて変位可能な可動電極部を有するとともに少なくとも一方の固定基板の電極パタンに対して導通のとられた導電板と、両固定基板の外面側電極パタンに圧接する配線パタンを有するとともに屈曲した状態で一対の固定基板を上下から挟持する接続用フレキシブル基板とからなる加速度検出装置。

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