特許
J-GLOBAL ID:200903091304432501

微生物による低級脂肪酸の利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-301542
公開番号(公開出願番号):特開平6-128131
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 人体の皮膚より分泌する汗の微生物による分解により発生する不快臭成分は、炭素数10以下の低級脂肪酸であるが、これと同じ成分を有するものを人工的に常に得ることができるようにして、人体から発する汗に関する不快臭を防止するための研究に寄与することである。【構成】 ブドウ球菌を培地に接種し振盪しながら培養することによって、人体より発する腋臭および足臭の不快臭の主成分である炭素数10以下の低級脂肪酸が発生するので、これを抽出して分離し、この不快臭成分を人体に関する不快臭の除去、抑制を目的とした実験に使用する。
請求項(抜粋):
ブドウ球菌を培地に接種して振盪しながら培養し、人体より発する腋臭および足臭の不快臭の主成分である炭素数10以下の低級脂肪酸を発生させ、これを沸点100°C以下の水に難溶または不溶性の溶剤を用いて抽出し、人体より発生する不快臭の除去、抑制の実験に供することを特徴とする微生物による低級脂肪酸の利用方法。
IPC (3件):
A61K 7/32 ,  C12P 7/40 ,  C12R 1:45

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