特許
J-GLOBAL ID:200903091305159175

スピーカユニットとそれを用いたAVC機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062696
公開番号(公開出願番号):特開平10-257590
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】長円形スピーカユニットのピストン振動の直線性を向上したエッジ構造を得ると共に、エッジの高次共振を抑制する。さらに長円形スピーカユニットの幅を狭くする。【解決手段】長円形環のエッジの2箇所の半円弧部は、円周方向にしわが規則的に出来やすいように、断面がV字状に、かつその外側の斜面および内側の斜面に円周方向に規則正しいプリーツを形成し、さらにV字状の外側と内側に設けた規則正しいプリーツの山と谷が互いに相反するようにずらして組合わせた構成にする。2箇所の半円弧部連接した2箇所の直線部はV字状にする。V字状の外側および内側の斜面を補強するように、互いの斜面に複数の連続した角錐状の突起もしくはリブを設ける。その結果、屈曲部が明確になる。
請求項(抜粋):
長円形スピーカユニットの長円形振動板の外周に設けた長円形環のエッジにおいて、長円形環のエッジの2箇所の半円弧部は、円周方向にしわが規則的に出来やすいように、断面がV字状にかつその外側の斜面および内側の斜面に円周方向に規則正しく山と谷をもった複数のプリーツを連接して形成し、さらにV字状の外側と内側に設けたプリーツは規則正しく山と谷が互いに相反するようにずらして組合わせて構成し、さらに前記2箇所の半円弧部に互いに連接した2箇所の直線部は断面がV字状に形成したことを特徴とする長円形スピーカユニット。
IPC (3件):
H04R 7/02 ,  H04R 7/14 ,  H04R 7/20
FI (3件):
H04R 7/02 Z ,  H04R 7/14 Z ,  H04R 7/20

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