特許
J-GLOBAL ID:200903091305666743
ライターの操作ロック機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐々木 功
, 川村 恭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-278943
公開番号(公開出願番号):特開2004-116849
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】ロック部材であるストッパーが本体より突出しているため、安易に解除方向へ回動し、意に反して着火してしまうことが危惧される。【解決手段】操作ロック機構8は、圧電ユニット4の頂端側に変位自在に組み付けられたロックスライダー8aと、圧電ユニット4の長手方向に沿って上下動自在に装着された導電部材8bと、該導電部材8bと通電可能となるリード線被覆剥離部8cとを備える。導電部材8bは、圧電ユニット4の上下方向に沿って平行に摺動すべ配設されており、かつ、水平方向にロックスライダー8aとアース部材8eとの間に延出して互いに係合する摺動突起8b1 を備える。従って、ロックスライダー8aを風防から遠ざかる方向に摺動させない限り、同スライダー8aの下端と導電部材8bの摺動突起8b1 との係合が解除されないため、放電端子5からガス噴出ノズル10に向けての放電がなされず、着火できない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ライター本体に押し込み若しくは回動自在に装着された着火操作子と、該着火操作子の操作に連動されてバルブを開弁方向に動作させる弁操作レバーと、着火操作を阻止させる操作ロック機構とを備えてなるライターにおいて、
前記操作ロック機構は、着火操作子の頂端側に変位自在に組み付けられたロックスライダーと、該ロックスライダーの変位位置に応じて摺動する可動導電部とを備えてなることを特徴とするライターの操作ロック機構。
IPC (1件):
FI (2件):
F23Q2/28 118K
, F23Q2/28 121C
前のページに戻る