特許
J-GLOBAL ID:200903091305810771

チップ型固体電解コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095048
公開番号(公開出願番号):特開2002-299165
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 チップ型固体電解コンデンサの、リードフレームに対するコンデンサ素子の位置決めを容易にする。【解決手段】 陽極導出線4を導出したコンデンサ素子2と、該コンデンサ素子2を被覆する外装樹脂3とを具備し、前記コンデンサ素子2の陽極導出線4並びに陰極層にそれぞれ接続された陽極端子5と陰極端子7を各端子の一部が少なくともチップ型固体電解コンデンサの実装面で露出するように形成して成るチップ型固体電解コンデンサ1において、陽極端子6の対向する端部からそれぞれ切り立つように形成された複数の起立部15,16を折り曲げて交差部17を形成し、交差部17にコンデンサ素子1の陽極導出線4を搭載した。起立部15、16の交差部17が陽極導出線4の位置決め基準となり、リードフレーム11の上でのコンデンサ素子1の位置決めが容易になる。
請求項(抜粋):
棒状の陽極導出線を埋設する陽極体の表面に誘電体酸化皮膜を形成し、さらに電解質層と陰極層とを順次積層形成して、その外周が前記陰極層とされたコンデンサ素子と、該コンデンサ素子を被覆する外装樹脂とを具備し、前記コンデンサ素子の陽極導出線並びに陰極層にそれぞれ接続された陽極端子と陰極端子を、各端子の一部が少なくともチップ型固体電解コンデンサの実装面で露出するように形成して成るチップ型固体電解コンデンサにおいて、前記陽極端子の対向する端部からそれぞれ切り立つように形成された複数の起立部を折り曲げて、前記起立部による交差部を形成し、該交差部に前記コンデンサ素子の陽極導出線を載置して前記陽極導出線と前記起立部を電気的に接続したチップ型固体電解コンデンサ。
IPC (4件):
H01G 9/004 ,  H01G 9/15 ,  H01G 9/012 ,  H01G 9/08
FI (4件):
H01G 9/08 C ,  H01G 9/05 C ,  H01G 9/05 F ,  H01G 9/05 E

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