特許
J-GLOBAL ID:200903091306074807

懸濁質粒子の分級方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225747
公開番号(公開出願番号):特開平7-155510
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 回転沈降槽を備えた遠心機を用いて、懸濁液中の懸濁質粒子をストークス径に基づいて定量的に分級する方法、懸濁液中の懸濁質粒子の粒度分布を測定する方法、及び懸濁液中の懸濁質粒子の粒度分布を調整する方法を提供すること。【構成】 被処理懸濁液を遠心機の回転沈降槽に連続的に供給し、該回転沈降槽から越流させると共に、下記一般式(1)に従って、越流する懸濁液の流量Qと回転沈降槽の回転数nを調整し、ストークス径D以上の粒子が示す沈降速度以上の懸濁質粒子を回転沈降槽内に沈降させることを特徴とする懸濁質粒子の分級方法。 D=k・r-3/2・Q1/2・n-1 (1)D:懸濁質粒子のストークス径(μm)k:定数r:回転沈降槽の最も広い箇所の内半径(m)Q:回転沈降槽を越流する懸濁液の流量(m3/H)n:回転沈降槽の回転数(rpm)
請求項(抜粋):
被処理懸濁液を遠心機の回転沈降槽に連続的に供給し、該回転沈降槽から越流させると共に、下記一般式(1)に従って、越流する懸濁液の流量Qと回転沈降槽の回転数nを調整し、ストークス径D以上の粒子が示す沈降速度以上の懸濁質粒子を回転沈降槽内に沈降させることを特徴とする懸濁質粒子の分級方法。 D=k・r-3/2・Q1/2・n-1 (1)D:懸濁質粒子のストークス径(μm)k:定数r:回転沈降槽の最も広い箇所の内半径(m)Q:回転沈降槽を越流する懸濁液の流量(m3/H)n:回転沈降槽の回転数(rpm)
IPC (2件):
B01D 21/26 ,  B01D 21/24

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