特許
J-GLOBAL ID:200903091307151503

シャドーポペットバルブを備えた油圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-109419
公開番号(公開出願番号):特開2001-355606
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 一対の油圧オペレータを並列または直列に駆動して、共通の負荷に動力を付与することができる油圧制御装置を提供する。【解決手段】 油圧バルブ集成体は、メインポペットが第1の制御室の圧力に応答して動くパイロット作動の比例ポペットバルブを有している。第1の制御室の圧力は、パイロットポペットにより制御され、メインポペットの動きが第1の入口と第1の出口との間の流体流を制御する。シャドーポペットバルブは、第2の制御室の圧力に応答して、第2の入口と第2の出口との間の流体流を制御するシャドーポペットを有している。第1及び第2の制御室は互いに接続され、パイロット作動の比例ポペットバルブとシャドーポペットバルブは同時に開閉を行う。複数のこれらの油圧バルブ集成体を利用して2つのオペレータを交互に並列にまたは直列に作動させる独特の油圧装置が、開示されている。
請求項(抜粋):
第1の油圧オペレータに接続され、第1の入口と第1の出口との間の流体の流れを制御するように第1の孔に摺動自在に配置されかつ第1の出口から離隔した側に第1の制御室を画設するメインバルブポペットと、メインバルブポペットの動きと係合して制御する選択的に可動自在のパイロットポペットとを有するメイン制御バルブと、第2の油圧オペレータに接続され、第2の入口と第2の出口との間の流体の流れを制御するように第2の孔に摺動自在に配置されたシャドーポペットと、シャドーポペットの第2の出口から離隔した側に形成されかつ第1の制御室と流体連通する第2の制御室とを有するシャドーバルブとを備え、パイロットポペットの動きが第1の制御室と第2の制御室の圧力に影響を及ぼすことによりシャドーポペットとメインバルブポペットの対応する動きを発生することを特徴とする油圧バルブ集成体。
IPC (5件):
F15B 13/06 ,  F15B 11/08 ,  F15B 11/16 ,  F16K 31/06 305 ,  F16K 31/42
FI (5件):
F15B 13/06 Z ,  F15B 11/08 Z ,  F16K 31/06 305 Z ,  F16K 31/42 B ,  F15B 11/16 Z
Fターム (46件):
3H002BA01 ,  3H002BB05 ,  3H002BD01 ,  3H002BE02 ,  3H056AA03 ,  3H056AA08 ,  3H056BB32 ,  3H056CA08 ,  3H056CB02 ,  3H056CC07 ,  3H056CC12 ,  3H056CD02 ,  3H056CD06 ,  3H056CE01 ,  3H056DD10 ,  3H056EE06 ,  3H056GG04 ,  3H056GG12 ,  3H089AA74 ,  3H089AA76 ,  3H089BB15 ,  3H089CC08 ,  3H089CC12 ,  3H089DA02 ,  3H089DB65 ,  3H089DB73 ,  3H089EE36 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01 ,  3H089JJ08 ,  3H106DA03 ,  3H106DA05 ,  3H106DA08 ,  3H106DA23 ,  3H106DA35 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC06 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE34 ,  3H106GB01 ,  3H106GC26 ,  3H106KK03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-238702

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