特許
J-GLOBAL ID:200903091307982669

レーザ測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307878
公開番号(公開出願番号):特開平7-159534
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】本発明は、投受光軸の調整を容易にできるとともに高精度に調整できて測距の精度を高くでき、そのうえ簡単な構成としてコスト低減を実現する。【構成】レーザ発振器(16)から出力されたパルスレーザを、レーザ出力光学系(20)により受光望遠鏡(10)内に導くとともに受光望遠鏡(10)の光軸(Q) に対して平行な向きで目標物(3) に向かって照射する。このうち受光望遠鏡(10)内に導いたパルスレーザを受光素子(15a) に照射してスタートパルスに変換し、一方、目標物(3) から反射レーザを受光望遠鏡(10)に入射して受光素子(15a) に照射してストップパルスに変換し、これらスタートパルスからストップパルスまでの時間に基づいて目標物(3) までの距離を測距する。
請求項(抜粋):
レーザ発振器から出力されたパルスレーザを遠方の目標物に照射し、その反射レーザを受光するまでの時間から前記目標物までの距離を測距するレーザ測距装置において、前記目標物を望む方向に配置される望遠鏡と、前記レーザ発振器から出力されたパルスレーザを前記望遠鏡の光軸に対して平行な向きで前記目標物に照射するとともに前記パルスレーザの一部を前記望遠鏡内に導くレーザ出力光学系と、前記望遠鏡の焦点位置に配置され、前記レーザ発振器からのパルスレーザと前記目標物からの反射レーザを受光する受光素子と、を具備したことを特徴とするレーザ測距装置。

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