特許
J-GLOBAL ID:200903091308496288

既設管路の更生修理工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275181
公開番号(公開出願番号):特開2001-096226
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 曲管を含めた分岐供給管を対象とした場合に分岐供給管内でのライニング施工ができなくなるのを防止することが可能な既設管路の更生修理工法を提供する。【解決手段】 道路下に埋設されているメイン管1より分岐される曲部を有した分岐管2を含む管路を対象として樹脂ライニングにより更生修理する既設管路の更生修理工法において、上記曲管における曲部2Aの曲率半径よりも大きい軸線半径を有する支持部材3A上に連続するライニングピグ3を準備し、上記ライニングピグ3を上記曲管の曲部2Aに引っかけることで上記分岐位置から上記メイン管1内への移動を防止することを特徴とする。
請求項(抜粋):
道路下に埋設されているメイン管より分岐される曲部を有した分岐管を含む管路を対象として樹脂ライニングにより更生修理する既設管路の更生修理工法において、上記分岐管内に挿入され、上記曲部にて引っかかる形状とされた支持部材と、上記支持部材に取り付けられて上記曲部の内面に当接可能なライニングピグとを準備し、上記メイン管に向けて上記分岐管内に挿入した際に上記支持部材およびライニングピグが上記曲部にて引っかかることで上記分岐管から上記メイン管への移動が阻止され、この状態で上記分岐管の開口端に向けて引き戻されることにより上記分岐管内のライニング施工を行うことを特徴とする既設管路の更生修理工法。
IPC (2件):
B05D 7/22 ,  F16L 55/16
FI (2件):
B05D 7/22 N ,  F16L 55/16
Fターム (8件):
3H025EA01 ,  3H025EB23 ,  3H025ED02 ,  4D075AG12 ,  4D075AG15 ,  4D075CA47 ,  4D075DA16 ,  4D075DA19

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