特許
J-GLOBAL ID:200903091308734898

統計的開示制限のための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-534295
公開番号(公開出願番号):特表2005-537582
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
マイクロ・データの分析的な品質を維持しつつ、カテゴリ的なまたは連続的なマイクロ・データの統計的開示制限(SDL)を確実にするための方法及びシステム。新しいSDL方法は、(1)情報を欠落するために、帰属を含む、幾つかの調整と一緒に、(国勢調査の代わりに)サンプルを取ることと、(2)未だ開示危険にある記録のための幾つかの調整と一緒に、オリジナル・データ・セットの代わりに、サブセットを公表することとの間の類似性を利用する。調査サンプリングは、国勢調査に比較して金銭的コストを減少するが、情報の幾つかの損失を伴う。同様に、サブセットを公表すれば、全データベースに比較して開示コストを減少するが、情報の幾つかの損失を伴う。従って、最適な調査サンプリング方法が統計的開示正弦のために用いられ得る。該方法は、データベースを、危険階層、最適な確率置換、最適な確率サブサンプリング、及び最適なサンプリング重み較正に区分けすることを含む。
請求項(抜粋):
複数の記録を含むオリジナル・データベースの秘密及び分析的効用を保存する方法であって、 複数の記録を、複数の識別変数に基づいて、各々が少なくとも1つの記録を含む複数の危険階層に区分けする段階と、 複数の危険階層内の各危険階層ごとに唯一のものの発生のそれぞれの割合を決定する段階と、 を含む方法。
IPC (1件):
G06F12/14
FI (1件):
G06F12/14 510F
Fターム (3件):
5B017AA03 ,  5B017BA03 ,  5B017CA16

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