特許
J-GLOBAL ID:200903091308891071

酸素濃縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318130
公開番号(公開出願番号):特開平7-171216
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 酸素濃縮気体の供給流量が監視できるようにして、流量の適性化を容易にした改善された酸素濃縮装置を提供しようとするものである。【構成】 酸素よりも窒素を選択的に吸着し得る吸着剤を充填した吸着床と、該吸着床へ圧縮空気を供給するためのコンプレッサー手段と、該吸着床からの酸素濃縮気体を受け取り貯留するためのサージタンク手段と、該サージタンクからの酸素濃縮気体を使用に供するための酸素濃縮気体供給手段を具備した圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、該酸素濃縮気体供給手段が、流量設定手段とその上流側の圧力を一定に保つための調圧手段を有し、さらに該流量設定手段において発生する差圧又は流速を検出することで実質的な酸素濃縮気体流量を求める手段を具備したことを特徴とする酸素濃縮装置を提供する。
請求項(抜粋):
酸素よりも窒素を選択的に吸着し得る吸着剤を充填した吸着床と、該吸着床へ圧縮空気を供給するためのコンプレッサー手段と、該吸着床からの酸素濃縮気体を受け取り貯留するためのサージタンク手段と、該サージタンクからの酸素濃縮気体を使用に供するための酸素濃縮気体供給手段を具備した圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、該酸素濃縮気体供給手段が、流量設定手段とその上流側の圧力を一定に保つための調圧手段を有し、さらに差圧発生手段において発生する差圧又は流速を検出することで実質的な酸素濃縮気体流量を求める手段を具備したことを特徴とする酸素濃縮装置。

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