特許
J-GLOBAL ID:200903091310127737
組付け順序検証方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岡戸 昭佳
, 富澤 孝
, 山中 郁生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-144969
公開番号(公開出願番号):特開2004-348452
出願日: 2003年05月22日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】部分的な変更等によって仮決めされた組付け順序が妥当であるか否かを検証するとともに,許容される組付け順序を容易に作成することが可能な組付け順序検証方法およびその装置が提供されている。【解決手段】本発明の組付け順序検証部10は,複数の部品を組み立てる組立過程の組付け順序の妥当性を検証するものである。データ部20には,部品形状データ21,部品組付け軌跡データ22,組付け順序データ23,作業制約データ24が保管されている。組付け順序検証部10には,制約判断部13と干渉判断部14とが設けられ,制約判断部13によって作業制約違反の有無が判断され,干渉判断部14によって干渉の有無が判断される。そして,制約判断部13によって制約違反があると判断されるか,あるいは,干渉判断部14によって干渉があると判断された場合,警告表示部15によって警告表示が表示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の部品を組み立てる組立過程の組付け順序の妥当性を検証する組付け順序検証方法において,
組立過程で使用する各部品の組付け軌跡の情報および組付け順序の情報をコンピュータに入力し,
少なくとも1つの部品について,その組付け軌跡と,その部品より組付け順序が早い既組立部品の組付け軌跡の終点との干渉の有無をコンピュータに判定させ,
干渉があると判定された場合にその旨の通知をコンピュータに行わせることを特徴とする組付け順序検証方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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