特許
J-GLOBAL ID:200903091310600513
車番認識装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006445
公開番号(公開出願番号):特開平6-215293
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】通常のテレビカメラで撮影したナンバープレートの画像から、数字だけでなく漢字,ひらがなを良好に認識できる車番認識装置を提供する。【構成】プレート抽出部1で入力画像からプレート領域を切りだし、そのプレート領域から一連番号を一連番号抽出部2で抽出し、得られた一連番号の座標列を用いて陸運支局,車種,用途などの各コードの領域座標を各コード領域座標算出部3で求め、各コード領域に従い、数字認識部5,用途コード認識部6,陸運支局コード認識部7で認識する。各認識部は入力画像から背景画像を差し引いた濃淡画像を特徴量として認識する。【効果】濃淡画像での認識であるため、プレートの明るさ,汚れ,折れ等が生じても、低分解能な通常のテレビカメラによる漢字,ひらがなを良好に認識可能である。
請求項(抜粋):
車両のナンバープレートを撮影するテレビカメラと、当該テレビカメラからの映像信号をディジタル化するA/D変換器と、当該A/D変換器からのディジタル映像を記憶する画像メモリと、該画像メモリに入力された入力画像からナンバープレート領域を切り出すナンバープレート領域抽出部と、切り出されたナンバープレート領域から一連番号を2値画像として抽出する一連番号抽出部と、当該抽出された一連番号を構成する各数字の座標を用いて前記ナンバープレート中の陸運支局コード,車種コード及び用途コードの各領域の座標を決定する各コード領域座標算出部と、決定された各コード領域の濃淡画像の特徴量を用いて陸運支局コードを認識する陸運支局コード認識部、前記特徴量を用いて車種コードを認識する数字認識部及び前記特徴量を用いて用途とコードを認識する用途コード認識部とを有する文字認識部を備えたことを特徴とする車番認識装置。
IPC (3件):
G08G 1/017
, G06K 9/00
, G06K 9/20 340
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-131281
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特開平2-207668
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特開平4-235459
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