特許

J-GLOBAL ID：200903091311582500

歯科実習台装置

発明者： 菅谷 房吉 ,  松尾 悦郎 ,  藤田 順一 ,  岡野 道明 ,  四辻 紀男 ,  成田 嗣利
出願人/特許権者： 菅谷 房吉 ,  松尾 悦郎 ,  株式会社モリタ製作所
代理人 (1件)： 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-168970
公開番号（公開出願番号）：特開平9-022248
出願日： 1995年07月04日
公開日（公表日）： 1997年01月21日
要約：

【要約】【目的】 教室空間の利用効率が高く、実習生および講師にとって能率的で多様な実習が可能な歯科実習台装置を提供する。【構成】1つの実習台2は治療台3と技工台4とに区分され、中央台8から円周3分割方向に配置される。治療台3の天板下方には、胴体模型14および頭部模型15から成る患者模型6が取付けられ、その右方に各種ハンドピース10、左方にバキュームシリンジ11が着脱自在に装着される。技工台4の前面には、着脱自在なバキュームマウス31が取付けられ、その右方に技工用のモータハンドピース32が装着される。中央台8から立設する支柱25には、治療用ライト20を支持する自在アーム21が3方向に取付けられる。治療用ライト20の先端付近にはCCDカメラ22が取付けられ、実習内容を撮影を行なう。

請求項（抜粋）：

患者模型を用いて治療操作を実習するための治療台と補綴物を製作する技工操作を実習するための技工台とが対向配置される実習台が、中央台を中心として結合し、径方向に3または4方向に等角度に放射状に伸長し、治療台と技工台とが交互に並ぶように配置されていることを特徴とする歯科実習台装置。