特許
J-GLOBAL ID:200903091313419585

ブラシレスモ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013384
公開番号(公開出願番号):特開2000-217324
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 従来品と比べて駆動回路のコスト削減を図ることができるブラシレスモータを提供する。【解決手段】 ハウジング4の取付突部6と回路保護ケース20の取付穴20aとを一致させて、回路保護ケース20とハウジング4とを配置し、取付突部6の取付面6aと回路保護ケース20の取付穴周辺部との間に第1防振ゴム50を配設する。取付突部6の放熱面6bと、回路保護ケース20に固定された取付部材40との間に第2防振ゴム60を配設する。取付部材40によって第1及び第2の両防振ゴム50,60並びに取付突部6を取付穴周辺部側へ押圧し、両防振ゴム50,60を介して回路保護ケース20を取付突部6に取り付ける。両防振ゴム50,60の少なくとも一方と取付突部6との間に、回路保護ケース20外の雰囲気と連通する通気空隙を形成する。
請求項(抜粋):
モータシャフト(2)を回転自在に支持しているハウジング(4)に、熱伝導性が良好な取付突部(6)が設けられ、モータシャフト(2)を回転させる駆動回路を収納している回路保護ケース(20)に取付穴(20a)が設けられ、該取付穴(20a)と前記取付突部(6)とを一致させて回路保護ケース(20)とハウジング(4)とが配置され、取付突部(6)の一方の面(6a)と、前記取付穴(20a)を取り囲む回路保護ケース(20)の取付穴周辺部(21a)との間に第1防振ゴム(50)が配設され、取付突部(6)の他方の面(6b)と、回路保護ケース(20)に固定された取付部材(40)との間に第2防振ゴム(60)が配設され、該取付部材(40)により第2防振ゴム(50),取付突部(6)及び第1防振ゴム(60)が前記取付穴周辺部(21a)側へ押圧されて、取付突部(6)が第1及び第2の両防振ゴム(50,60)間に押圧挟持され、該両防振ゴム(50,60)を介して回路保護ケース(20)が取付突部(6)に取り付けられて、取付突部(6)の一方の面(6a)が前記取付穴(20a)から回路保護ケース(20)内に露出し、取付突部(6)の他方の面(6b)が回路保護ケース(20)外に露出しているブラシレスモータであって、前記第1及び第2の両防振ゴム(50,60)の少なくとも一方と取付突部(6)との間に、回路保護ケース(20)外の雰囲気と連通する通気空隙(71,72)が形成されていることを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (2件):
H02K 29/00 ,  H02K 5/04
FI (2件):
H02K 29/00 Z ,  H02K 5/04
Fターム (16件):
5H019AA06 ,  5H019BB01 ,  5H019CC04 ,  5H019DD01 ,  5H019EE14 ,  5H019FF01 ,  5H019FF03 ,  5H605AA05 ,  5H605BB05 ,  5H605BB19 ,  5H605CC01 ,  5H605CC02 ,  5H605CC03 ,  5H605DD09 ,  5H605EA01 ,  5H605EA09

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