特許
J-GLOBAL ID:200903091313854273
情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-298318
公開番号(公開出願番号):特開平10-143376
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 割込みによって複数レジスタファイルを切り替えて複数のタスクを実行し、タスクの優先順位の変更を処理のオーバーヘッドを少くすることを目的とする。【解決手段】 各レジスタファイル100,200,300内の状態レジスタ101,201,301に割込み要因フィールド及び割込みマスクフィールドを保持し、割込み要因及び割込みレベル103,203,303を用いて、レジスタファイル切り替え手段30によるタスク切り替えを制御する。
請求項(抜粋):
複数の割込み要因及び割込みレベルを有する情報処理装置において、少くとも複数のレジスタファイルを備え、前記レジスタファイルの1つを選択して、該レジスタファイルの内容を使用して、複数のタスクを時分割で実行する命令実行ユニットと、前記複数のレジスタファイルの夫々に含まれ、少くとも、前記割込み要因の夫々に対応し、前記割込み要因を処理するタスクであるか、ないかを示す複数のビットから成る割込み要因フィールドと、前記割込み要因に対する前記割込みレベルをマスクする割込みマスクフィールドから構成される複数の状態レジスタと、前記割込み要因の発生に基づいて、前記割込み要因に対する前記割込みレベルが現在選択されている前記レジスタファイル中の前記状態レジスタの前記割込みマスクフィールドより高位である場合、前記複数のレジスタファイル中の全ての前記状態レジスタの前記割込み要因フィールド中の前記発生した割込み要因に対応するビットを走査し、前記割込み要因を処理するタスクの使用する前記レジスタファイルを検出し、前記検出したレジスタファイルに切り替えるレジスタファイル切り替え手段とを備えた情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 313
, G06F 9/46 320
FI (2件):
G06F 9/46 313 C
, G06F 9/46 320 Z
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