特許
J-GLOBAL ID:200903091313899820

刺繍縫いデータ作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234097
公開番号(公開出願番号):特開平6-057612
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 既設のイメージスキャナを用いて、刺繍枠と同程度およびこれのm/n(n=1,2,3...;m=1,2,3,...;n>m)倍の大きさの縫い目データを作成することができる刺繍縫いデータ作成装置を提供することにある。【構成】 画像読取装置20から読み込まれた画像データは、画像データ記憶手段41に記憶される。次に、拡大処理手段52aは、有効枠サイズデータ保持手段51に保持されている有効枠サイズデータを基に拡大率を設定し、前記画像データを拡大処理して拡大画像データを生成する。また、縮小処理手段56は該拡大画像データを縮小処理してm/n倍の縮小画像データを生成する。拡大・縮小画像データは、表示及び縫い目データ生成手段53,54に入力され、表示及び縫い目データに生成される。これらのデータは、区別可能にコードを付与され外部記憶手段43に記憶される。
請求項(抜粋):
画像読取装置によって読み込まれた画像データを刺繍縫いデータに変換する刺繍縫いデータ作成装置において、刺繍枠の大きさを入力するための刺繍枠サイズ入力手段と、刺繍枠の有効枠サイズデータを保持する有効枠サイズデータ保持手段と、前記有効枠サイズデータを基に画像データのX,Y方向それぞれの最大拡大率を算出し、小さい方の拡大率を該画像データの拡大率と決定して、前記画像データを拡大する拡大処理手段と、前記拡大処理手段によって、拡大処理された拡大画像データを、固定された複数の倍率で縮小する縮小処理手段と、前記拡大処理手段、および縮小処理手段から出力された拡大・縮小画像データの両方を自動的に縫い目データに生成する縫い目データ生成手段と、該縫い目データ生成手段によって生成された縫い目データを区別可能に記憶するためにコードを付与するコード付与手段と、該コード付与手段でコードを付与された縫い目データを記憶する外部記憶手段とを、具備したことを特徴とする刺繍縫いデータ作成装置。
IPC (2件):
D05C 5/06 ,  D05B 21/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-184588
  • 特開平3-146758
  • 特開平4-117990
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