特許

J-GLOBAL ID：200903091315067880

フィルタ

発明者： 千葉 正智
出願人/特許権者： 東洋▲ろ▼機製造株式会社
代理人 (1件)： 横井 俊之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-145745
公開番号（公開出願番号）：特開平9-323010
出願日： 1996年06月07日
公開日（公表日）： 1997年12月16日
要約：

【要約】【課題】 二枚の濾材1,2の間で毛羽立ちが生じてしまう。【解決手段】 それぞれ導出口11aと導入口12aとを形成した略矩形浅皿形の上ケーシング11と下ケーシング12とを対面せしめ、そのフランジ部11b,12bの間にて濾材部20の縁部を挟持して振動溶着するにあたり、同濾材部20は二枚の濾材22,23の間に挟持板21を挟み込んで形成されているため、濾材22,23同士は直に接触せず、振動を加えられても毛羽立ちが生じないし、傷みも低減させることができる。

請求項（抜粋）：

導入口と導出口とを備えた一対のケーシングをその開口端同士を対面させて振動溶着せしめたハウジングと、上記導入口から導出口へと流れ出る流路の間に介在されるように上記ケーシングの開口端の間に縁部を挟持される複数枚の濾材とを備えるフィルタであって、上記複数枚の濾材の縁部の間に挟持板を挟んだことを特徴とするフィルタ。