特許
J-GLOBAL ID:200903091316879021
開閉駆動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361225
公開番号(公開出願番号):特開2000-179230
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 開閉部材の閉止動作に伴って生じるおそれがある物体の挟み込みを、簡素かつ安価な構成をもって、物体側の状態に依存することなく高精度に回避し得る開閉駆動制御装置を提供するを課題とする。【解決手段】 窓ガラス33の完全閉止時に窓ガラス33が当接される窓枠部31における当接部分に沿って設けられる可撓性を有するウエザストリップ35と、ウエザストリップ35に内包させて設けられ、周囲の静電容量を常時検出出力する線状の静電容量センサ13と、静電容量センサ13の検出出力に基づいて、窓ガラス33の閉止動作に伴う物体Xの挟み込み有無を判別する制御マイコン23と、制御マイコン23で物体Xが挟み込まれている旨の判別が下されたとき、モータ27を用いて窓ガラス33を停止又は開放駆動させるモータ駆動回路25と、を備えて構成される。
請求項(抜粋):
開閉部材の開閉動作を、当該開閉部材を駆動する駆動手段を用いて遂行するように構成された開閉駆動制御装置であって、前記開閉部材の完全閉止時に当該開閉部材が当接される接地電位部材における当該当接部分に沿って設けられる可撓性を有するシール部材と、当該シール部材に内包させて設けられ、周囲の静電容量を常時検出出力する線状の静電容量検出手段と、当該静電容量検出手段の検出出力に基づいて、前記開閉部材の閉止動作に伴う物体の挟み込み有無を判別する挟み込み有無判別手段と、当該挟み込み有無判別手段で物体が挟み込まれている旨の判別が下されたとき、前記駆動手段を用いて前記開閉部材を停止又は開放駆動させる駆動制御手段と、を備えて構成されることを特徴とする開閉駆動制御装置。
IPC (3件):
E05F 15/10
, B60J 1/00
, B60J 1/17
FI (3件):
E05F 15/10
, B60J 1/00 C
, B60J 1/17 A
Fターム (22件):
2E052AA09
, 2E052CA06
, 2E052EA14
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052GA07
, 2E052GB06
, 2E052GC06
, 2E052GD03
, 2E052GD09
, 2E052HA01
, 2E052KA04
, 2E052KA12
, 2E052KA13
, 3D127AA02
, 3D127BB01
, 3D127CB05
, 3D127DE23
, 3D127DF34
, 3D127DF35
, 3D127FF06
, 3D127FF08
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