特許
J-GLOBAL ID:200903091317949864

取り付け可能な体液収集袋を備える外科用ドレープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-528225
公開番号(公開出願番号):特表2002-500918
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】外科用ドレープと取り付け可能な液体収集袋が設けられており、この外科用ドレープは液体収集袋を接着剤で取り付けるのに適する多くのランディングゾーンを有している。
請求項(抜粋):
a)上側面および下側面を有し、外科処置中に患者を被っている状態で、外科処置を行うことができるようにする開窓が形成されたベースシートと、 b)吸収性上側面および撥液体性下側面を有し、前記ベースシートに重ねられ、前記撥液体性下側面が前記ベースシートの前記上側面に取り付けられる吸収補強パッドと、を備え、前記吸収補強パッドは、該パッドが前記ベースシートに取り付けられる状態で、前記ベースシートおよび前記補強パッドを通して外科処置を行うことができるようにする開口を形成する開窓が形成されており、 c)前記補強パッドは、液体収集手段が前記補強パッドの前記吸収性上側面に置かれて外科処置中に近接の前記開口から滲出する液体を収集および保持することができるランディングゾーンを有し、前記ランディングゾーンは、流体が前記開口近傍に滲出し、前記液体収集手段に収集される場合、外科処置中に機能が損なわれない接着界面で、前記ランディングゾーンに前記液体収集袋を接着剤で取り付けができる材料から形成されている;ことを特徴とする外科処置中に患者を被うためのドレープ。

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