特許
J-GLOBAL ID:200903091318176648

金属中の介在物浮上分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011347
公開番号(公開出願番号):特開平5-195100
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【構成】 電子ビーム溶解により目的金属中の光金属介在物を浮上分離させる方法において、パラジウム、白金、ロジウム、イリジウム、オスミウム、金、銀、ニッケルまたはこれらを組み合わせた合金等の、目的金属と異なる不活性な金属であって目的金属を溶解しうる金属を浴材として用い、目的金属を浴材とともに電子ビームにより溶解することを特徴とする。【効果】 従来の電子ビーム溶解法の欠点を解消し、非金属介在物の全量を速やかに浮上分離させることができ、しかも介在物を分解させることなく行えるので、金属中の介在物の正確な測定が可能となる。
請求項(抜粋):
電子ビーム溶解により目的金属中の非金属介在物を浮上分離させる方法において、目的金属と異なる金属であって、目的金属および目的非金属介在物に不活性で、かつ目的金属を溶解しうる金属を浴材として用い、目的金属を浴材とともに電子ビームにより溶解することを特徴とする、目的金属中の非金属介在物の浮上分離方法。
IPC (3件):
C22B 9/02 ,  C22B 9/22 ,  G01N 33/20

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