特許
J-GLOBAL ID:200903091318857572

スイッチング素子駆動回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132300
公開番号(公開出願番号):特開平5-327445
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 MOSFETの導通から非導通への時間と非導通から導通への時間を個別に設定できるようにすることで、MOSFETを破壊に招くような非導通時のスパイク電圧の抑制を可能にすると共に導通時間を短くすることで高速動作への適合性を高める。【構成】 MOSFET5のゲートにゲート抵抗6を介してNPNトランジスタ1を接続すると共にゲート抵抗8を介してPNPトランジスタ2を接続し、NPNトランジスタ1をオンすることによりゲート抵抗6の抵抗値により決まる導通時間でMOSFET5を導通させると共にPNPトランジスタ2をオンすることによりゲート抵抗8の抵抗値により決まる非導通時間でMOSFET5を非導通にする。
請求項(抜粋):
MOS型トランジスタのゲートに第1の抵抗を介して前記MOS型トランジスタをオンさせるための電圧を印加する第1のスイッチング手段と、前記MOS型トランジスタのゲートに第2の抵抗を介して前記MOS型トランジスタをオフさせるための電圧を印加する第2のスイッチング手段と、前記第1のスイッチング手段と前記第2のスイッチング手段を略同じタイミングで動作させる制御手段と、を備えることを特徴とするスイッチング素子駆動回路装置。

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