特許
J-GLOBAL ID:200903091318981532

伝動ベルト用ゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249641
公開番号(公開出願番号):特開平9-087434
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】加工性が劣り、低硬度、低強度で屈曲性、摩耗性に劣る。【解決手段】(1)加硫可能な第1のゴム、(2)ポリオレフィン及び(3)主鎖にアミド基を有する熱可塑性ポリマーからなる(A)繊維強化熱可塑性組成物、(B)加硫可能な第2のゴム、(C)カーボンブラックからなる伝動ベルト用ゴム組成物を用いる。
請求項(抜粋):
伝動ベルト用ゴム組成物が(A)繊維強化熱可塑性組成物、即ち、(1)加硫可能なゴム(第1のゴム)、(2)ポリオレフィン、(3)主鎖中にアミド基を有する熱可塑性ポリマーからなる組成物であって、成分(1)と成分(2)がマトリックスを構成しており、そのマトリックス中に成分(3)が微細な繊維として分散し、且つ成分(3)が、成分(1)及び成分(2)と結合している繊維強化熱可塑性組成物、(B)加硫可能なゴム(第2のゴム)、及び(C)カーボンブラックを配合してなり、且つ加硫可能なゴム成分(第1のゴムと第2のゴム)の合計100重量部に対して、?@前記成分(2)のポリオレフィンが1〜20重量部、?A前記成分(3)の主鎖中にアミド基を有する熱可塑性ポリマーの量が1〜20重量部、?B前記(C)のカーボンブラックの量が30〜70重量部からなることを特徴とする伝動ベルト用ゴム組成物。
IPC (5件):
C08L 21/00 LBG ,  C08K 3/04 KCT ,  C08K 7/02 KDW ,  C08L 21/00 ,  C08L 23:00
FI (3件):
C08L 21/00 LBG ,  C08K 3/04 KCT ,  C08K 7/02 KDW

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