特許
J-GLOBAL ID:200903091319087797
疑似赤外カラー画像の製作法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166497
公開番号(公開出願番号):特開平10-322709
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【目的】 通常の色再現撮影とともに、疑似赤外カラー撮影効果を可能とすることにより、新緑の景色を桜満開の風景に、あるいは冬景色に変換して撮影ができ、医学方面、鑑識等の画像解析にも応用可能にすること。【構成】 カラーフィルム、デジタルカメラ等の記録材料のR感光部に赤末から赤外にかけての感光させるようにし、670nm以上の感光量100に対して670nm以下の感光量を1以下、または0.1等に抑えて感光させることにより疑似赤外カラー効果を得るとともに、赤末光をカットさせてBGRを均等に感光させることにより、通常の良好な色再現も可能に構成する。
請求項(抜粋):
銀塩カラーフィルまたはデジタルカメラのR感光部の分光感度分布を第2図に示すように通常よりも長波長側に延ばし700nm以上にも感じさせて赤末光の記録を可能にするとともに、撮影時に図4の1、2、3に示すごとき疑似赤外効果フィルターを単独もしくは組み合わせて使用し撮影を行うことにより通常の異常反射のない物体はその物体に近似した色再現が得られながら赤末及び赤外線を強く反射させる緑葉を、灰色、茶色、赤、といった色彩に変換させ、異常反射防止用の赤末カットフィルターを使用することにより正常な色再現撮影も可能としたことを特徴とする疑似赤外カラー画像の製作法。
IPC (6件):
H04N 9/04
, G03B 33/00
, G03C 1/00
, G03C 5/16
, H04N 1/46
, H04N 9/07
FI (6件):
H04N 9/04 B
, G03B 33/00
, G03C 1/00 B
, G03C 5/16
, H04N 9/07 A
, H04N 1/46 Z
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